お役立ちコラム

2018.08.27.Mon

三河地域の工場用地取得の注意点

こんにちは。 コンサルティング営業担当の一木です。

 

当社の創業の地でもあるこの高浜市は、『瓦』や『とりめし』など全国でも知名度の高い、すばらしい名産・特産品があります。
しかし、そんな名産・特産品でも、土地の売買では大きなトラブルの引き金となるケースがあります。

 

特に大きなリスクとなるのが瓦などの『地中埋設物』。廃棄物処理法がまだ厳しくない昔、不良製品や廃棄しなければいけない割れた瓦やガラなどが多くの場所に埋められました。三河地域はそんな場所が点在しています。

 

これは瓦を製造する企業が悪い、と一概に言えるものではなく、当時の規制で許容されていたものや、産業廃棄物処分会社による不法投棄など、瓦製造会社が法に則って適切に処分していても、結果、地中に埋められているケースが存在します。

 

当時の経緯を知らなければその土地に誰が瓦・ガラを埋めたのか特定することは非常に困難です。

地中にある瓦・ガラは、現行法では地中にあれば処分の必要がありませんが、掘り起こしたものは法に基づき適切に処分をする必要があります。

 

せっかく購入した大切な土地でも、地中にたくさんの瓦・ガラが埋まっていた場合、地中の基礎や地盤を強化させるために多額の処分費用が発生する場合があります。

 

埋めた人が誰かということが特定できれば、不法投棄の場合なら撤去してくれと請求できるかもしれませんが、そもそも地中のことなので、埋まっているかどうかが分からないケースのほうが多いものです。

 

買主側としてはできるだけ費用をかけずに取得したいもの。

逆に、売主側としてはできるだけコストをかけずに売りたいものです。

 

利益相反する話ですが、ここでポイントになるのが『瑕疵担保責任』です。
簡単に言えば、不動産に隠れた欠陥があった場合はその責任を売主が負う、というものです。

 

 

不動産の慣例上、個人の売主の瑕疵担保責任期間は約3~6ヶ月程度が目安ですが、条件交渉の中で期間を調整することが可能です。

 

買主側からすれば、瑕疵担保責任をいかに長くするか、売主側からすれば、いかに免責にするか。それによりご自身が受ける損失の度合いが大きく変わってきます。

 

 

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高浜市だけではなく、半田市、碧南市、刈谷市や安城市など、近隣地域も地中埋設物リスクに該当するエリアですので、西三河地域で土地を取得される際は『地中埋設物』の可能性を念頭において、ご検討いただくことをおすすめします。

 

 

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TEL   0566-53-1258

コンサルティング 営業担当:一木雄太

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